今回紹介するのはわきがです

人間にはアポクリン腺とエクリン腺という、2種類の汗腺から汗が分泌されます。
一般的にスポーツなどをし、汗をかいたら体臭がきつくなってしまうものですが、あまりにも体臭がきつい場合、わきがという体質である場合があります。


わきがとは、2種類ある汗腺のうちアポクリン腺から分泌した汗が原因で、強い体臭を発する症状の事を言います。

アポクリン腺から出た汗には、タンパク質や脂質、鉄分などが含まれており、これらを皮膚にいる常在菌が分解する時に、独特の強い臭いを発してしまいます。

強いわきが臭の場合、デオトラント剤や制汗剤などで体臭を消す事は難しいのが現状です。きつい体臭に悩んでいる方は、医療機関でわきが治療する事をお勧めします。わきが治療の中で、特に効果が高いのが手術です。

ワキガの治療

わきが治療として、ポピュラーに行われているのが、剪除法といわれる手術です。剪除法はアポクリン腺が体の中でも特に多い、ワキの下の皮膚を切開し、その部分から皮膚を裏返し、医師がアポクリン腺を1つ1つ丁寧に除去する治療法です。
皮膚を切開するといっても、ほんの数センチですし、手術の時にできた傷は手術後ワキにあるシワと同化してしまうので、傷跡が目立ってしまうという心配はありません。

この治療法は強い体臭の原因となる、アポクリン腺を確実に取り除く事ができるので、体臭を大幅に改善する事ができますし、1度切除したアポクリン腺は再生する事がない為、治療効果がずっと続くというメリットがあります。


またアポクリン腺は毛穴と繋がっている為、この治療を行うとワキの無駄毛が無くなります。体臭軽減と脱毛と女性にとっては、嬉しい2つの効果を得る事ができます。

手術時間は両ワキを治療した場合、約90分程度です。
気になる剪除法にかかる費用ですが、この治療は保険が適用されるので、4万円から7万円ほどが平均です。

しかし美容外科で行う場合、保険が適用されあい場合もあり、その場合25万円前後が平均の相場です。

ただ、剪除法は医師の技術により、大きく完治率が変わってしまうので、手術にかかる費用だけでなく、症例数や技術などを見極めてクリニックを選ぶ事が大切です。